当時からUFCが旋風を巻き起こしていたのですが、ジムを検索しているとどうやら「UFCジム」という名前のジムがAlabangという場所にあるらしい。FaceBookで見た限りでは当時住んでいた近所の「Brown House」よりはとても清潔そうだったので行ってみることにした。

場所はAlanbangの高級そうな場所
Alabangは当時住んでいたSan Pedroより少し北に行ったところで、タクシーで20~30分の場所だ。
かといってSan Pedroにはタクシーはないのでバスでいってみた。
Alabang Town Centerという高級そうなモールのすぐ横にあるそうなのだが、なかなか見つからなかった。。。
かれこれ1〜2時間ほどウロウロしてようやく見つけた。
がなんと,まだオープンのために改装中らしい。。。
しかしFaceBookにはOPENと書いてある。
店員らしき女性にどういうことか聞いてみた。
女性「モールの中で簡易的にやってるわよ。うふふ。」
どうやら一応営業?しているらしいので行ってみることにした。
モールの中に入ってみたが、練習場所がわからず広いモールをウロウロ。。。
ウロウロすること約1時間、スポーツ用品店が集まるフロアでジョイントマットを引いて何かしている男達が見えた。
やっと見つけた。
みんなでロール
男が3人、家族が2組。
どうやらこの男3人がインストラクターらしい。
声をかけてみると、
ルイ「お前柔術やるのか?じゃ、やってくか!!」
的なノリで練習が始まった。
中心的な人物の男の名前がルイ。
その他2名の男の名前は聞いたが忘れた。
3人ともでかい。
ただロールするだけだと思ったのだが、ルイは急にシャドーを始めた。
ちゃん「相当気合いが入っている。。。笑」
危険を察知してロール(ノーギ)をしたのだが、案の定激しい制裁を受けた笑
もう一人のゴリマッチョも白帯だというのだが、もの凄い力で押さえ込まれた。
朝から何も食べずに空腹の中、ただただ時間が過ぎるのを顔を押さえつけられながら待っていた。
練習が終わり。。。
何本か回し、終わったあと何故かみんなで夜ご飯を食べに行くことになった。
高級そうな場所だった。
さすがフィリピン人ノリがいい。
そしてみんなで楽しく夕食を食べ時間が過ぎていった。
そして別れのとき。。。
ちゃん「またちゃんとOPENしたら来るよ。」
ルイ「おう、来いよ。待ってるぞ。」
そして別れをつげた。。。
後日、ルイはもういなかった。。。笑
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