タガログ語を学び始めてまだ一ヶ月もたってませんが、このフレーズは知ってるぞ!というものをご紹介します。
- 1. Magandang araw(マガンダン アラウ)→ こんにちは
- 2. Mahal kita(マハール キタ) → 愛してる
- 3. Masarap(マサラップ) → おいしい
- 4. Ayaw ko(アヤウ コ) →嫌だ、欲しくない、やりたくない
- 5. Gusto ko 〜(グスト コ 〜)→〜が欲しい、〜が好き
- 6. Gusto kong 〜(グスト コング 〜) →〜がしたい
- 7. Sandali lang(サンダリ ラン)→ちょっと待って
- 8. Ingat ka(インガット カ)→気をつけて
- 9. Aalis na ako(アアリス ナ アコ)→じゃ、行くね
- 10. Pasensya ka na(パセンシャ カ ナ)→ごめんなさい
1. Magandang araw(マガンダン アラウ)→ こんにちは
「Magandang araw」はこんにちはという意味です。日中使えます。「Magandang 〜」の後に「umaga」をつけると「おはよう」,「gabi」をつけると「こんばんは」などになります。
例:
「おはよう」 → Magandang umaga.
「こんにちは(朝〜夕方)」 → Magandang araw.
「こんにちは(正午)」 → Magandang tanghali.
「こんにちは(夕方)」 → Magandang hapon.
「こんばんは」 → Magandang gabi.
ちなみに自分の周りのフィリピン人は普通に「Good afternoon」等英語を使います。ただし年上のフィリピン人に使うと喜んでくれます。
2. Mahal kita(マハール キタ) → 愛してる
フィリピンの最も有名な愛の表現の仕方です。これは英語でいう「I love you」です。日本人と違って家族愛が強いので家族間でも結構言うそうです。
3. Masarap(マサラップ) → おいしい
何か食べた時に「おいしい」という意味になります。フィリピン人との食事の際に使ってみましょう。
✔ Ang Sarap nito → これおいしい
「Sarap」は「masarap」の短縮した言い方です。
4. Ayaw ko(アヤウ コ) →嫌だ、欲しくない、やりたくない
何かを拒否する時に自分の考えを表す時に使います。よく「Ayoko」と短縮されて使われます。
例
A : Gusto mo bang kumain ng saging? → バナナ食べたいですか?
B : Ayoko. → 食べたくない。
A : Linisin ang iyong kuwarto. → 部屋をきれいにしなさい。
B : Ayoko. → 嫌だ。
5. Gusto ko 〜(グスト コ 〜)→〜が欲しい、〜が好き
「Gusto」が日本語で「〜好き」「〜が欲しい」、英語で「like」「want」という意味です。「ko」が日本語で「私は」、英語なら「I」の意味になります。次で紹介する「Gusto kong 〜」とはまた意味が違うので注意です。
✔ Gusto ko siya. → 私は彼 / 彼女が好きです。
6. Gusto kong 〜(グスト コング 〜) →〜がしたい
上記に記載した「Gusto ko 〜」に「ng」を加えると〜がしたいという意味になります。聞き取りにくいですね。
✔ Gusto kong kumain ng saging. → バナナが食べたい。
7. Sandali lang(サンダリ ラン)→ちょっと待って
日本人にとってフィリピンはゆっくりした時間の流れているように感じると思います。待つことが多いと思いますが、せかしたりするとこの言葉が聞けます(あまりせかしてあげないでください。)。「po」をつけると丁寧な言い方になります。
✔ Sandali lang po. → ちょっと待ってください。
8. Ingat ka(インガット カ)→気をつけて
別れ際に使います。英語でいう「take care」の意味です。「さよなら」よりも使う頻度は高いです。「ka」を抜いて「Ingat」だけでも通じます。
9. Aalis na ako(アアリス ナ アコ)→じゃ、行くね
帰りたい時や別れの挨拶をしたい時に使います。英語でいう「I’m leaving now」の意味です。
10. Pasensya ka na(パセンシャ カ ナ)→ごめんなさい
なんか悪いことをしたら言って下さい。「I’m sorry」の方がフィリピン人は使っているかもしれませんが。「ka」を取って「Pasensya na(po)」と言ってもOKです。
以上、タガログ語(フィリピン語)の基本フレーズ10選でした。フィリピン人と喋る機会があるときに使ってみて下さい。
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