フィリピンの空港で入国拒否になった その1

ある日用事があり日本に帰らないといけなくなった。その時は既にフィリピンに1年ほど滞在していた。ビザに関しては留学で入国したので観光ビザとSSPに加入していたが、SSPは既に切れていた。。。

当時のオーナーに聞くと

「大丈夫!」

と言われそれを信じていた

のが間違いだった!!笑

フィリピン入国に向けて

あれは忘れもしないニノイ・アキノ国際空港・第3ターミナル。

フィリピンに到着し飛行機から降りた際の暑い空気に触れてフィリピンに戻ってきたことを実感。

足早に降り、一番最初に入国審査の場所まで来た。

既に他の旅客機の乗客が並んでいたのだが、偶然誰も並んでいない担当者がいた。

既に夜だったのもあり、一刻も早く入国したかったので迷わずそこに行った。

「Hello!」

イミグレの男性担当者は形式的に質問し、自分もそれに答えていった。

が突然男の表情が険しくなった。

「なんで前回こんなにフィリピンに滞在していたんだ?」

「留学だよ。」

「お前はこの証明書(SSP)だとそんなに滞在できない!!」

そう言われ別室に連れていかれたのだった。

その時はなんとも思ってなく、何かの手違いだと思っていた。

「どうしてそんなに滞在していたのか証明できるまで入国させるわけにはいかない!!」

と言われすぐにオーナーに連絡をした。

がしかし。。。

奇跡的に何故か今まで故障もしたことのないスマホが起動しなかった。。。(本当に運が悪い)

起動しないのでただただベンチに座っていた。

他の観光客もどんどん同じ部屋に入っていく。

中国人が特に多かったが、白人の女性が飛行機の乗換えなどで説明をしていたりもした。

「そうか。聞き取りみたいなものがあるのだな」

と思い待っていた。

が後から入って来た中国人やオージーなどが面談をして出ていく。

「自分の出番はまだか?」

と聞いてみても

「待ってろ!」

だけ言われ、忙しそうに立ち去っていった。

そして座って待つこと2~3時間、ついに呼ばれた。

「こっちに来い!!」

乗換客用の待合室での生活

来たのはセブパシフィックのブース

「さ、いつ日本へ帰りますか?」

「えっ?!!」

そこで自分には話合いの場を設けられず、帰国しなければならない状況になった。

帰りのチケットは支払わらなくてもいいようだが、もう1度話し合うのは無理だそう。

「とりあえず考えさせてくれ」

といい、乗換客専用の待合室に入った。

どうやらここで寝ても大丈夫らしい。

一息つけるかと思いきや、スマホが復活している。

すぐにオーナーに連絡を入れる。

「入国拒否になってしまいましたよ。」

「そうか、1000ペソぐらい握らせればどうにかなるんじゃないか?」

「!!!!!!!」

危険すぎる提案にゾッとしたのを覚えている。笑

とりあえずその日は疲れたので、待合室のベンチで寝ることにした。

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