日本だと普通の名前なのに外国だと面白い意味になることがあります。
フィリピン(タガログ語)の場合でもあります。
今回はフィリピン(タガログ語)だと面白い意味になる日本人の名前を紹介します。
タガログ語で自己紹介・「私の名前は〜です。」の言い方
面白い名前を紹介する前にタガログ語で「私の名前は〜です。」の言い方を紹介します。
と言いましょう。
それでは使ってみてください。
フィリピン(タガログ語)だと面白い意味になる日本人の名前一覧
まさやくん
「まさや」はローマ字で書くと「MASAYA」。「MASAYA」はタガログ語で「HAPPY」という意味になります。
大賀さん
日本の柔術界で元世界チャンピオンに「大賀」先生と方がいらっしゃいます。なので日本でも珍しい名前かもしれませんが、思いつきました。
「大賀」という名前はローマ字で「OOGA」。フィリピンでは「OOGA」がたまに「Oo nga」と聞こえます(タガログ語の「nga」は日本語の「ガ」に発音が似ている)。「Oo nga」とは「はい、そうですね。」のような同意の意味になります。
Oo nga. はい、そうですね。
たらちゃん
日本の国民的なアニメ「サザエさん」のたらちゃん。タガログ語「TARA」は「よし、やろう!」、「Let’s go」、「Let’s do it」のような意味になります。
Pwede ba tayong kainin? 食事でも一緒にどう?
Tara na! 行こう!
たまさん
「サザエさん」に出てくる猫・「タマ」。ローマ字だと「TAMA」になって、タガログ語では「正しい」という意味になります。
まりさん
「TAMA」とは逆に「MALI」はタガログ語で「間違い」という意味になります。
かよさん
ローマ字で「KAYO」。タガログ語で「KAYO」はあなたの意味になります。
May juice kayo? ジュース持ってる?
merron. あるよ。
あっこさん、あこさん
「AKO」が私という意味になります。
…響きが面白いですね。そして混乱しますね。
伊藤さん
「伊藤」はローマ字で「ITO」。タガログ語で「Ito」は「ここ」、または「これ」という意味。
内藤さんもフィリピン人には「na ito」と聞こえるかもしれません。
荒井さん
タガログ語で「array」は「痛い」という意味になります。
なので「荒井と申します」というと「どうしたの?どうかした?」と心配されるかもしれません(笑)
Anong pangarang mo?
arai.
hah?
すすむくん
「すすむ」という名前は特に大丈夫なのですが、たまに「susumu」が「susomo」と聞こえてしまうらしいです。「suso」が「おっぱい」の意味で「mo」が「あなたの」という意味なので「あなたのおっぱい」という意味。
なので名前を聞かれた時はに言うとたまに驚かれます。
なので「Susomo,malaki o maliit?」と言うと更に驚かれるでしょう(笑)
妙さん、妙子さん
絶対フィリピンでは偽名を使った方がいいです(笑)「TAE」はタガログ語で「排泄物」を意味します。
「Tae ko」は「私のうん◯」を意味します。
もしあなたがフィリピン人で「Anong pangalang mo?あなたのお名前は?」と聞いた時に「私のうん◯です。」って外国人に答えられたらびっくりして腰抜かしちゃいますよね。
「Taeko」さんはフィリピンではいじめられそうですね。
番外編・キキさん
正式なタガログ語ではありませんが、「KIKI」は女性の恥部を意味します。あだ名がキキの方は気をつけましょう。
ちなみに巷で流行っているラッパー「DRAKE」の「In My Feelings」という曲でkiki,do you love me
という歌詞(ここでいうキキは人の名前)があるのですが、たまにフィリピン人がそういう意味で歌っています。
最後に
伊藤妙子さんはフィリピンでは偽名を使うことをおすすめします。
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